2018年 インターンシップ

オブジィのインターンシップに参加した大学生の声

1日目

1日目は会社の紹介とインターンシップのガイダンスを行いました。
またオブジィの製品であるA17についても説明が行われました。

~学生の声~

一番印象に残っていることが、自分が思っている以上に、オブジィさんは幅広くソフトを手がけていることです。その中でもA17というソフトがそれ1つのソフトではなく、FWとしてあり、その拡張機能として販管や飲食をつけることができるものであるということが印象に残り、A17について知ることができました。

フレームワークの話はいかにもプログラミング開発の話で刺激になったのではないでしょうか。このフレームワークは自社で開発したものです。新入社員は最初はフレームワーク上でプログラミングをしていきますが、実力をつけたら開発にも携わっていきます。フレームワークの開発を目標にしている若手も多いんですよ!

2日目

2日目は農業を商売としているお客様のところに打合せに行きました。この会社はまだ業務内容をヒアリングしているところで開発はこれからという会社でした。

~学生の声~

話を聞いて思ったことは自社の農業工程をわかり易く説明していて課題、問題点も明確に話していたことです。これだけ丁寧に話してくれたので課題もやりやすいと感じていましたが、いざ実際に取り組んでみるとなかなか問題の答えが見つからず立ち往生してしまう場面もありました。そのため問題を提示する方もわかり易く説明しなければなりませんし聞く側も理解して後から聞いておけばよかったにならないように疑問があったらどんどん質問するのが必要だと今日の訪問後感じました。

お客様はやはりその道のエキスパートだな、といつも思います。会話はとても刺激的で具体的。
その中からどんな問題を抱えていて、どのようなソリューションを提示するか、難しい問題ですね。
問題を知るためには、ヒアリングがとても重要。その重要さを感じた学生さんが多かったようです。

3日目、4日目

3日目、4日目はオブジィで開発したシステムを運用しているお客様のところにお話を聞きに行きました。

~学生の声~

このソフトはオブジィさんが1人で作ってるのではなく運用している企業さんたちとともに作り上げているものであると知りました。

これはこちらとしても嬉しい気づきでした。
ソフトウェアは何でもそうですが、お客様と一緒に作り上げていくものです。
もう一名紹介します。

~学生の声~

システムを使ってみて、とても楽になりましたと言っていました。もし自分たちが作ったシステムを喜んで使ってもらえたら、その企業さんたちにもうれしいし、システムを作った側もうれしいのだと思いました。なのでIT業界の仕事はやりがいがあるのだと感じました。

やはり効果が出たといわれることは我々も非常に嬉しく、今後の励みになります。
なにより、お客様の業務効率化に一役買えることが何よりのやりがいです。

5日目

最終日は見学に行った客先で抱えている問題をどのように解決するかをまとめて社員の前で発表しました。
それぞれ抱えている問題が異なり、面白いアイディアが出ることもありました。
社員にとっても瑞々しい考えを聞いて、発見も多く、刺激的な発表だったと思います。

~学生の声~

今回、私がインターンシップに参加したかった理由として、将来、IT企業で働きたいと思っているのですが、IT企業はどんなことをするのか、正直イメージが全然わきませんでした。イメージは一日中パソコンに向かってプログラミングを書いたりしているのだろうというイメージでした。しかし、オブジィさんのインターンシップをして、IT企業のイメージがはっきりして、将来働きたいという思いを持ちました。実際にお客さんのところに訪問して、色々不具合や要望を聞いてソフト開発をしていく中で、それを実際に実現できて、お客さんに喜びの声が聞けたときにとても開発する側もうれしいしやりがいを感じる仕事だとおもいました。

この仕事の面白さは、プログラミングももちろんですが、モノづくりを通して、人や社会に貢献できたとき、実感するのではないかと思います。オブジィは小さな会社ですので、ユーザの反応も良かれ悪しかれ直接わかりますし、システム開発における全行程の体験もできます。もちろん、その分ひとりに求められる能力は多岐に渡るのですが、やる気のある人には非常にやりがいのある会社だと思います。

オブジィに興味のある学生さん、オブジィのインターンシップに来てみませんか?